第113回 皮膚とはらわたの回
こんばんは戸倉です。
最近、布団に入ると数秒で気絶する状況でほんとうに、更新が、とんでもないことになっている…113回。気づけば5月も終わりを迎えもうすぐ6月が始まります。
いつのまにか2021年も折り返し。
何ができたかな。なんて。
6月も近いので梅雨のじめじめさもあり、喉が頻繁に乾くように感じます。
夜が遅くなるとお茶を淹れることもままならないので水を飲むのですが、最近、「もし、今自分の喉を引き裂くとそこから水が出てくるのか」なんて考えるようになりました。
近頃仕事で魚を捌くことがあります。
頭を落として、腹を切って内臓を取り出す。
すると獲られる前に食べたのであろう消化途中のものが現れたり、なんなら口の中に小魚が含まれたまま下処理を始める場合がある。
その度「生きてたんだなあ」と、つくづく感じることがあります。
赤い血を流す生きていたもの。
誰かに教訓として伝えたいという気持ちは一切ないですが、命をいただいているんだなあと改めて認識します。
もし、自分のはらわたを引き裂いたら何が出てくるんでしょうか。水はどこに流されたのかな。
いつのまにかものを飲み込んだ時の独特の体内の冷たさも消えています。
いつの間にか時間は経っている。
ぼ〜っとしてる時間はないと改めて。
あと半年何ができるかなあ
とりあえず、今日は寝なきゃな。
おやすみなさい