第112回 鉄板とひき肉の回
こんばんは戸倉です。
今日はなんとか仕事を乗り越えて家族でご飯を食べにいきました。
隣町にある有名ではないけどずっと街に根付く素敵なお店です。
金額の割にはびっくりな量と美味しさのお店はコロナの影響もあってかがらんとしてきました。
カツカレーにチキン南蛮定食、チキンカツ定食…ボリューミーなラインナップをオーダーし、10分ほど経つとおかみさんが厨房から湯気のたつお料理をはこんできてくれました。
それぞれ各々料理が運ばれてくる中、わたしのは最後。
席の真ん中に座っていたからわたしの前だけぽっかり空いていました。
オーダーはハンバーグステーキ、ライス付き。880円。
ソワソワと他の料理の香りに鼻腔をくすぐられていると鉄板とハンバーグがお見え。
やっと会えた料理に思わず口から空気が漏れました。
じゅわじゅわとまだ音を立てるソース、家庭では出てこない大きさのハンバーグ、ナイフとフォーク。
写真は撮らなかったのですが、それはそれは美味しいハンバーグ。口いっぱいに含むソースを絡めたハンバーグはご飯とよく合う。
舌鼓を打ちながら家族と昔の旅行の話が弾みました。
美味しかったです。色々。
また、行きたいなあ。
不要不急は控えろと言われても人は食事をするし明日も続くし、運が良ければその先も続いていく。
過酷な日々をどうせ生きるなら少しでも、些細なことでも楽しみを望むことって大切だと思います。
次は何を食べようかな。楽しみに考えておきたいと思います。
おやすみなさい