ナノキログラムズ(仮)

「継続は力なり」を体験したことない者が何か続けてみようと意気込んだ結果です

第4回 「頭から『みいつけた』の椅子の歌がずっと離れない回

こんばんは。

今日は、とあるテレビがめちゃくちゃ面白くて。

主人公がハトで世界を見るみたいな番組で。

初めて見たんですが今日はイスタンブールが舞台でした。

私はイスタンブールがどんなところかも知らずにたまたま見始めたんですが、番組の焦点が「遺産・観光」じゃなくて「働く人」で。

色んな働く人が出てきました。

父親がパン屋さんでその手伝いをする男性。

道で「シミット」っていうパンみたいな食べ物を売ってて、夢が新聞記者の方。

でもイスタンブールの新聞記者の賃金は最低賃金でパン屋さんの方が儲かるらしい。

他にもなりたい!という思いでプロのベリーダンサーになった女性の方。家柄的にもダンスの家系で。

でもなりたくてなった仕事でも、もし自分の子供が同じ仕事に就きたいと言っても賛成しない、と言っていた。

女性は結婚した時にその仕事を続けられないところがあるらしい。特にダンサーは結婚すると続けることは家族が許さない。子供にはパートナーに頼らず自分でお金を稼いで欲しいからという理由で。

あとは35年働いていたのに「年金が少ない!」って言ってるおじさんとか、故郷にテロが原因で住めなくなった職業が靴磨きの男性とか。

家族のことを一心に考えていてかっこよかった。

色んな人が「仕事だから」と割り切っているところも印象にすごく残った。

色んな人がそれぞれの事情を持って働いてた。

なんというか、国ってそんなに変わんないとも思った。どこの国でも女性の働き方とか年金とか何を念頭に働きたいと思うかとか。

どうしても違う国の人ってだけで「日本人とは違う」ってイメージを持ちがちで

国が違えども思うことはそーーんな変わんないし、やっぱ人間っておもしれ〜や。

正直イスタンブールのこと全く知らなくて

N○kの番組で

イスタンブールはどこの国〜」って歌詞があるってことで認識してたり好きなミュージカルの歌で「香港 ベルリン イスタンブール」って歌詞があって名前ぐらいしか知らなかったけど本当に行ってみたくなった。

パスポートも持ってないけど、コロナ落ち着いたら行きたい。素敵な街中だったし。

番組見た知ったこと

・トルコは地震が多い国ということ

・お金の単価がトルコリラということ

イスタンブールの平均月収が4万円ということ

知らんことばっかやな〜勉強になった。

たまたま見た番組だけど勢いに任せて書いちゃったな。ブログというか感想じゃん。

まあ、悪しからず。